M&A税務デューデリジェンス

プランの概要

税務デューデリジェンス(税務DD)は、企業の買収にあたって買収対象となる会社の税務上のリスクや問題点を把握する調査手続をいいます。当事務所が利害関係の無い第三者の立場から買い手又は売り手にかわって調査対象会社を調査して結果を報告させていただきます。

調査内容の一例

実施する調査範囲は別途相談の上で事前に取り決めます。例えば以下のような手続を実施します。

・税務業務の体制の把握
・未納税額や係争中の訴訟等の把握
・税務調査の状況の把握
・直近3課税期間の法人税及び消費税申告書の調査
　> 課税所得の分析
　> 納税額及び欠損金の分析
　> 消費税の推移分析
・M&A実施後の対象会社への税務影響の把握

報酬について

当事務所ではリーズナブルな料金で実施させて頂くことが可能です。税務DDは他のDD項目と比較して実施しないケースも多いですが、買収リスクの調査はもちろんのこと、買収後にその会社の税務論点になるであろうことを前もって知っておくという意味でも実施されることを推奨しております。

基本報酬

最低報酬 30万円（税抜）～

※別途取り決める調査範囲によって金額は増減します。
※関西圏の場合はご訪問可能です。報酬金額はフルリモートの方が割安となります。
※セルサイドDD（売り手からのご依頼）の場合は通常より安くご提供させていただきます。

【報酬計算例】
・M&Aアドバイザー会社からのご依頼。
・調査期間は2～3週間程度。業務はフルリモートで実施。
・対象会社は国内取引が中心で売上高10億円程度。
・対象会社はグループ通算制度の適用なし。直近で組織再編も行っていない。
・決定した調査範囲は法人税（地方税含む）と消費税の直近3期間。
・ストラクチャー等DD以外の相談のご依頼はサービス外。
➔報酬金額はおよそ35～40万円（税抜）になります。

よくある質問

税務デューデリジェンスはどのような流れで実施されますか？

大まかには以下のような流れで実施させていただきます。
・売り主又は仲介会社への資料開示依頼
・開示資料の閲覧、検証
・対象会社へのQ&Aの実施
・対象会社へのインタビュー
・デューデリジェンス報告書の作成と買い主へのご報告

お問い合わせ方法

LINEまたはWEB問合せフォーム、お電話よりご依頼下さい(休日・夜間対応可能）。

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